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いよいよカエサルの登場である。
名前を知らない人はいないくらい有名であるが、実際、どんな性格でどのような戦略を立て、どのような政治を行ったのか、私はまったくしらなかった。
この第四巻は、カエサルの幼年期からガリア戦役までが詳細に描かれている。
なんといっても驚かされるのがガリア戦記である。
カエサルの戦術が見事に描かれている。これが紀元前1世紀の者の著作とは・・・
そしてガリア戦役での彼の戦術も、ただ突進するだけのものとは全く異なり、相手の心理、行動をよく見極めての戦術であり、読み進めていてもドキドキしてしまう。
ライン河に橋を架けたという史実も、私の想像を超えていた。
現代でもそう簡単なことではないであろう技術を、河の流れの抵抗などを考慮して正確に設計され、それを短期間で作り上げてしまう建築能力には、ローマ人の文明の高さを証明するに十分であろう。
カエサルの魅力というか、以外な面としてはプレイボーイ的なところが挙げられよう。
ローマの中でも階級の高い婦人と数多くの関係を持っていた、というから驚きである。 執政官の妻でさえも・・・ この意外性がまたおもしろい。
また、この当時の著名なローマ人の言論合戦もまた読み応えがあった。 キケロ、小カトーなど特徴的な人物の元老院議会などでも言論は、現代でも十分に通用する説得力をもっている。
キケロなどはまさに現代のテレビで見る弁護士役の役者のようである。
カエサルは、寡頭制の元老院制度に限界を感じ、人生を賭けてローマを新時代へと向かわせようと考えていたわけであるが、やはり政治の巨大な力に対抗するとなるとそう簡単にはいかないものである。
彼のすばらしい能力を持ってしても、ローマとの戦いを避けることはできなかった。
元老院の強硬策は、現代の国会の強行採決のように愚かなように思えるのだが・・・
賽は投げられた
有名な言葉が発せられ、いよいよルビコン河を渡ったカエサル。
完全にのめりこんでいる自分がいる。。。
2008/8/13 読終
-20kgに成功したアラフォーおじさんのダイエットブログ。WiiFit Plusからはじまり、今はジョギングとダンベルトレーニングでがんばってます。 | |
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