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category:芸術
橋上秀樹著 日文新書(2010/05/28)
野村監督といえば、ボヤキを想像する人が多く、 ネチネチした文句を言うと思われがちであるが、 あの監督が残した実績を考えれば、 それだけではないことは容易に想像がつく。
個人的に野村監督の采配は好きで、野村氏の書籍にも共感できる。
この本は、そんな野村監督の元で選手、 コーチとして過ごした橋上氏が著したもので、 とても興味があった。
野村監督はミーティングにおいて野球の話をするのではなく、 人生論を語るそうである。
プロ野球選手は長くて10~15年の選手生命。
人生の半分にも満たない。
そんな選手達の将来を考えてのことだそうだ。
もちろんそこから野球に活かせる知識もたくさん吸収できるであろ う。
人生は結果よりもプロセスを重視する。
結果オーライでは次はない。
野球においても、根拠のない結果は次にまったくいきてこない。
なんとなく打ったらホームラン。
とりあえずアウトコースの変化球で空振り三振。
こんなものは意味がないということだ。
野村監督自身も日々勉強をし、 チームのトップとしての努力を怠っていない。
人として尊敬できるリーダーの存在は大きいものである。
未だに元ヤクルトの有名選手は野村監督に会うとしっかりと挨拶を するそうだが、これは野村氏が怖いからではなく、 心から尊敬しているからであろう。
また野村監督は「変化すること」を大切だと教えるという。
超一流になるのはほんの一握りの者。
そうでない者が同じような目標をもってがんばっても限界があると いう考えである。
ちょっと寂しい気もするが、そこで考えを変え、 自分の長所をいかした選手あるいは職員を目指すことで組織に必要 とされる人間へとなれるという。
確かに体の小さい非力な選手がホームラン王をとるような大きな選 手とホームランで競っても勝てるわけがなく、 組織も望みもしなければ期待もしない。
野村監督は適材適所で選手を上手に起用するが、 選手がその考えを理解できていてこそ成功することである。
自分が必要とされていると思うことはモチベーションの向上にもつ ながり、組織への貢献度もアップするわけだ。
野村監督は阪神の監督時代は、3年連続最下位という汚点がある。
結局弱いチームはだれがやっても・・・ という見方もあるが実際は違ったようだ。
ミーティングはろくに聞かず、監督の考えも浸透せず、 受け入れようとする姿勢も薄かったそうだ。
実名で書かれていた選手では、今岡、浜中。
この2選手は変化を求められたにも関わらず、聞きいれなかった。
おまけに当時2軍監督だった私が大嫌いな岡田に擦り寄っていたそ うだ。 どうせ数年後には1軍監督になるであろうと思ってたそうだ。
その岡田も野村の言うことは聞かなくていいと言っていたそうで、 組織としてクズである。
これでは強くなるはずがない。
そんな中で話をしっかり聞いていた数少ない選手が、矢野、赤星、 関本。
これを見ただけでも何が大切かはすぐわかる。
野村監督はデータ、根拠を重視する。
弱小組織であればこそ、 成功する確立が少しでも高い作戦を選ぶことが大事。
周囲を固めるコーチ陣は大変だったようだが、 それも慣れてくると楽しいと感じるそうだ。
野球に限らず、どんな仕事でも大切なことだ。
自分の長所、短所を知り、 自分がほかのものより優位に立てるものを探し、 そのために変化をし、組織へ貢献する。
それが自分のためになるわけだ。
私も改めて自分を見つめ直してみようと思う。
2010/12/6 読終
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野村監督といえば、ボヤキを想像する人が多く、
個人的に野村監督の采配は好きで、野村氏の書籍にも共感できる。
この本は、そんな野村監督の元で選手、
野村監督はミーティングにおいて野球の話をするのではなく、
プロ野球選手は長くて10~15年の選手生命。
人生の半分にも満たない。
そんな選手達の将来を考えてのことだそうだ。
もちろんそこから野球に活かせる知識もたくさん吸収できるであろ
人生は結果よりもプロセスを重視する。
結果オーライでは次はない。
野球においても、根拠のない結果は次にまったくいきてこない。
なんとなく打ったらホームラン。
とりあえずアウトコースの変化球で空振り三振。
こんなものは意味がないということだ。
野村監督自身も日々勉強をし、
人として尊敬できるリーダーの存在は大きいものである。
未だに元ヤクルトの有名選手は野村監督に会うとしっかりと挨拶を
また野村監督は「変化すること」を大切だと教えるという。
超一流になるのはほんの一握りの者。
そうでない者が同じような目標をもってがんばっても限界があると
ちょっと寂しい気もするが、そこで考えを変え、
確かに体の小さい非力な選手がホームラン王をとるような大きな選
野村監督は適材適所で選手を上手に起用するが、
自分が必要とされていると思うことはモチベーションの向上にもつ
野村監督は阪神の監督時代は、3年連続最下位という汚点がある。
結局弱いチームはだれがやっても・・・
ミーティングはろくに聞かず、監督の考えも浸透せず、
実名で書かれていた選手では、今岡、浜中。
この2選手は変化を求められたにも関わらず、聞きいれなかった。
おまけに当時2軍監督だった私が大嫌いな岡田に擦り寄っていたそ
その岡田も野村の言うことは聞かなくていいと言っていたそうで、
これでは強くなるはずがない。
そんな中で話をしっかり聞いていた数少ない選手が、矢野、赤星、
これを見ただけでも何が大切かはすぐわかる。
野村監督はデータ、根拠を重視する。
弱小組織であればこそ、
周囲を固めるコーチ陣は大変だったようだが、
野球に限らず、どんな仕事でも大切なことだ。
自分の長所、短所を知り、
それが自分のためになるわけだ。
私も改めて自分を見つめ直してみようと思う。
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